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自動挿入に対する取り組み

自動挿入とは、アキシャルリード部品及びラジアルリード部品を自動挿入機を使い挿入しプリント基板裏面にてリードを折り曲げ固定する工法です。その後、自動半田付け装置(半田槽)による半田付けを行います。

SMDとの混載実装も、もちろん対応可能です。

例■ SMD表面実装⇒AX挿入⇒RD挿入⇒SMD裏面実装

アキシャル挿入機(パナサート)

ラジアル挿入機(パナサート)

通常リード部品(ディスクリート部品)は、半田ごてを用いた人の手作業による半田付けが行われますが、弊社では、過去20年にわたり自動挿入機(アキシャル・ラジアル)を使用した部品挿入加工を行い、最大限機械実装による一貫生産にて、数多くの実績と信頼をいただいております。

その経験と実績を生かし、基板設計段階から試作品製作及び完成品に至るまで、高品質で低コストな製品作りに纏わる様々なご提案を申し上げる事により、お客様に満足いただける製品をご提供することがお客様のご要望と喜びであると確信している次第でございます。この様な事に弊社が貢献できれば幸いに存じます。

こんなことでお困りではありませんか?高品質・コストダウン化であきらめていませんか?
1.手作業による半田付けが多く、リードタイムが長く取られる(納期が間に合わない)
2.部品挿入工程が手作業の為、ポカミスが多く(もしくは無くならない)品質が安定しない
3.半田付け作業者のスキルのバラツキにより、半田付けに信頼性が持てない
4.コストダウンを図りたいが、自動化への対応方法が判らない
5.将来的には(海外移管など)量産段階で自動化を図るが、製作数の少ない試作段階では生産対応ができない
6.自動挿入⇒SMT実装⇒製品加工・調整の一貫生産での生産場所を捜している
7.コスト高により、受注を逃してしまう(諦める)

■自動挿入のメリット

  手挿入・手半田付け 自動挿入
品質
コスト ×
スピード ×

※ 全てにおいて、人の手による作業効率を上回ります。

また、高品質な機械作業のため、いわゆる「誤挿入・極性間違い・部品浮き・部品傾き」なども皆無です。

当社実績年間パーツ挿入本数 1000万本超!