このプランでは、今まで手作業で行っていたLED実装を機械実装に変える、又は現在生産中の既存製品の生産についてお困りごと(品質・コスト・納品対応 等)がございます場合に、是非とも活用して頂きたく、ご提案を申し上げます。
近年、節電効果が大きい事から、照明機器等のLED化が進み、市場に右肩上がりで拡大しつつあります。
それに伴い、様々なタイプのLEDが開発され、商品化されてきている今、製造現場では『大量生産、高品質、低コスト』が求められているのではないでしょうか。
私共は、そんなユーザー様のニーズにお答えする為に、今まで数多くの製品を製作しその経験と実績の中から多くの「ノウハウ」を抽出し積み上げてまいりました。
弊社の実績と経験を、ユーザー様の製品へ「安心・安全」にかえて、自信を持ってご提供させて頂きます。LED製品製作について、何なりとお気軽にお問い合わせ下さいませ。
製品 | 基板材質 | LEDタイプ |
---|---|---|
室内照明 検査照明 投光器 ストロボ照明 点灯照明 |
紙フェノール(FR−1、2) 紙エポキシ(FR-3) ガラスコンポジット基板(CEM-3) ガラスエポキシ基板(FR-4) アルミ基板 |
砲弾型 SMD型 |
1.基板を機械仕様にする。
LEDを機械実装(挿入)するにあたり、基板を機械仕様にする必要があります。
方法として、基板の上下のなる部分に、すて板を付ける方法があります。すて板を付ける事により、機械のレールに基板が乗るようになり機械実装可能となります。また、すて板に穴を開けピンで基板を固定する場合や、マークを付けて実装精度を高める為に、使います。(図1)
もう一つの方法としまして、冶具を使い機械仕様にする方法もあります。基板形状が、丸基板や、異形基板、すて板を付けられない基板に対して冶具を使う事で、機械実装可能となります。
2.LEDを機械仕様にする。
LEDをテーピングする事で機械実装可能になります。
テーピングとは、部品を一定間隔で整列させ、包装した状態の事をいいます。
部品がバラバラの状態からテーピングする事も出来ますが、はじめからテーピング仕様の
物も購入できます。
※その他 LEDの形状により専用の部材を作成する事もあります。
以上の事がクリアー出来れば機械実装が可能になります!